日本ユマニチュード学会の会員向けコミュニティ「雨宿りの木」では、当学会の理事でもある京都大学大学院情報学研究科の中澤篤志准教授をお招きして「科学的介護の実現に向けて、現在の進捗とこれからの活動」をテーマにお話しいただきます。

本勉強会への参加を希望される場合は、2021年8月18日までに会員登録を完了（年会費の納入まで）してください。

開催日時	2021年8月21日（土）　14:00〜15:30
内容	【会員勉強会】「科学的介護の実現に向けて、現在の進捗とこれからの活動」 8月の「雨宿りの木」勉強会では、「科学的介護の実現に向けて、現在の進捗とこれからの活動」について京都大学大学院情報学研究科の中澤篤志准教授にお話しいただきます。ユマニチュードを基軸とした科学的介護の研究は、2017年に国の研究プロジェクト・戦略的創造研究推進事業(CREST)に採択され、京都大学・九州大学・理化学研究所・静岡大学・奈良先端科学技術大学院大学・東京医療センターなどに所属する多くの研究者が、ユマニチュードの科学的な分析、人工知能やロボットを用いた教育や臨床の共同研究を進めています。今回の「雨宿りの木」では、科学的介護の進捗と未来についてお話しいただきます。
対象者	ユマニチュード学会会員
申込方法	申込不要。前日までに視聴用URLを会員の皆様にお送りします。 ※8月19日時点で会員の皆様の登録メールアドレス宛に参加URLをお送りします。

日本ユマニチュード学会とは

一般社団法人「日本ユマニチュード学会」は、日本国内におけるユマニチュードの哲学とその技法の普及・浸透と研究を目的に2019年7月に設立されました。より良いケア技術の開発、臨床研究などを通して、多くの方がユマニチュードを学び、実践できるよう活動を行なっています。

目指す世界

良いケアを通して、どんな健康状態、どんな環境にあっても、誰もがお互いを尊重し合い、自律できる社会を目指して活動しています。

専門職や介護に携わられていない方も、ユマニチュードに関心のある方はどなたでもご参加いただけます。共に、「人間らしさ」を大切にするケアの浸透を目指しませんか。

それぞれの場所で活動されている方が、悩みを相談したり、共にケアについて考えたりできるよう、相互交流の機会や、事例/学術レポートなどを提供しています。

※会員資格の有効期限は、入会日から入会日翌年の同月末日です。詳しくは会員規約をご確認ください。