役員紹介

(2023.3.28 現在)

代表理事

本田 美和子

独立行政法人国立病院機構 東京医療センター
総合内科医長/医療経営情報・高齢者ケア研究室長

1993年筑波大医学専門学群卒。亀田総合病院、米国コーネル大学老年医学科などを経て、2011年より日本でのユマニチュードの導入、実践、教育、研究に携わり、その普及・浸透活動を牽引する。

理事(50音順)

阿川 佐和子

作家、エッセイスト

テレビや雑誌でインタビュアーとしても活躍中。「聞く力」が大ベストセラーを記録。2018年「看る力」、介護を題材とした小説「ことことこーこ」を上梓。
荒瀬 泰子

福岡市 副市長

1978年九州大学医学部卒。1987年福岡市採用。保健福祉局高齢者部長、保健所長、こども未来局長等を経て、2015年から現職。認知症にやさしいまち「認知症フレンドリーシティ」など、市民生活の質向上につながる多くのプロジェクトを推進中。
市来嵜 潔

医療法人社団れいめい会
新百合ヶ丘介護老人保健施設つくしの里 施設長

慶應義塾大学医学部卒。医学博士。国立病院東京医療センター等を経て2010年より現職。「親の認知症が心配になったら読む本」の監修も務めるなど、高齢者ケアの第一線で活躍中。
入江 芙美

九州大学大学院医学研究院
医療経営・管理学講座 助教

2002年九州大学医学部卒。2004年厚生労働省入省。健康局新型インフルエンザ対策推進室長補佐、九州厚生局医事課長、内閣府食品安全委員会事務局評価調整官等を歴任し、2021年8月より現職。フランス国立行政学院(ENA)への留学経験をもとに、著書「医系技官がみたフランスのエリート教育と医療行政」を出版。
大島 寿美子

北星学園大学文学部心理・応用コミュニケーション学科 教授

科学ジャーナリストを経て大学でコミュ二ケーションを教える立場から、援助者・被援助者の関係を変容するユマニチュードに注目。2019年、ユマニチュードを第三者の視点から実践的に思索した「絆を築くケア技法・ユマニチュード 人のケアから関係性のケアへ」を上梓。北海道大学大学院医学研究科博士課程修了(Ph.D)。ユマニチュード認定インストラクター。
小川 克巳

「価値と未来創造」主宰

理学療法士として活躍ののち、(公社)日本理学療法士協会副会長などを歴任、現在も役員として関わる。2016年から参議院議員として主に社会保障政策に取り組み、データヘルス改革では「科学的介護」の在り方について3年にわたり主査を務める。現在も引き続き、高齢者や障がいを有する方々の尊厳ある自立生活や医療・介護専門職の活躍支援に取り組む。
小川 聡子

医療法人社団東山会 調布東山病院理事長

1993年東京慈恵会医科大学卒。循環器内科医としてのキャリアを経て2009年より現職。 全日本病院協会理事。プライマリケア検討委員会副委員長。東京都病院協会常任理事。調布市医師会理事。日本内科学会認定医。日本循環器学会専門医。日本プライマリーケア連合学会認定医、評議員。認知症サポート医。
田中 とも江

社会福祉法人こうほうえん ケアホーム西大井こうほうえん施設長

看護師。1984年から高齢者医療に携わり、1986年から「身体拘束の廃止」に取り組む。ユマニチュード認定エグゼクティブインストラクター。
中澤 篤志

京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻 准教授

大阪大学講師を経て2013年から現職。医療者やロボット研究者、心理学者らとチームを組み、ユマニチュードを通じて優しいケアの技術を解明する研究プロジェクトを牽引している。
吉川 左紀子

京都芸術大学学長 同文明哲学研究所長

博士(教育学)。京都大学名誉教授。表情認知を中心に、人と人の非言語 コミュニケーションに関するこころの働きを研究している。
永井 美保子

一般社団法人日本ユマニチュード学会 事務局長

資生堂で事業開発や広報、IRなどのコーポレートコミュニケーションに 従事。2018年からユマニチュードの広報活動に携わる。米国公認会計士。

監事

松崎 良太

株式会社きびだんご 代表取締役

日本興業銀行を経て2000年楽天に入社。社長室長、経営企画室長、執行役員など歴任の後、2011年に独立。クラウドファンディングとEコマースを組み合わせた新事業「Kibidango(きびだんご)」を創立。慶應義塾大学経済学部卒業。コーネル大学経営学修士(MBA)
山下 淑恵

元ジャパンタイムズ 執行役員

外資系銀行、欧州ラグジュアリーブランドのマネジメント職、ジャパンタイムズ執行役員経営管理局長など歴任。津田塾大学卒業。デューク大学経営学修士(MBA)

以上14名