12月9日(土)会員向けオンラインサロン 『対談:医師と共に取り組むユマニチュード』

今回の会員向けオンラインサロン『雨宿りの木』は、国立病院機構東京医療センターでの取り組みを、内科医の片山充哉医師(当学会理事)、林智史医師に対談形式でお話ししていただきます。進行役は、同じく国立病院機構東京医療センター内科医の本田美和子・当学会代表理事です。

片山医師、林医師は、本田医師とともに急性期病院の医師として病棟看護師がケアに困っている認知症患者を対象にユマニチュードを行っています。その活動は、個人的な技術の維持・向上にとどまらず、どのように取り組めばユマニチュードが院内全体に広がり部門を超えて継続させることができるかという課題への取り組みです。

東京医療センターでのユマニチュードの実践事例やフランスの認証施設での経験を交えながら、高齢社会でユマニチュードを学ぶ意義と挑戦について、会員の皆さまとともに考えていきます。皆さま、どうぞご参加ください。

イベント前日までに、会員の方全員に参加URLをメールでご案内いたします。詳細は、会員向けご案内メールをご確認ください。事前申し込みは不要です。

会員向けオンラインサロン
『対談:医師と共に取り組むユマニチュード』

スピーカー(敬称略)

林 智史(はやし・ともふみ)

国立病院機構東京医療センター総合内科・感染症内科

2013年大分大卒。熊本赤十字病院で初期研修後,15年国立病院機構東京医療センター総合内科での後期研修を経て,19年より現職。現在は総合診療専門研修の指導を行いつつ,診療にも携わっている。
片山 充哉(かたやま・みつや)

当学会理事/国立病院機構東京医療センター 総合内科・感染症内科医長

亀田総合病院、都立墨東病院、ハワイ大学内科、サウスフロリダ大学感染症内科勤務を経て、亀田総合病院総合内科部長代理・卒後研修センターセンター長補の後、現職。日本内科学会総合内科専門医・日本感染症学会感染症専門医・米国内科学会内科専門医・米国内科学会感染症専門医
本田 美和子(ほんだ・みわこ)

当学会代表理事/国立病院機構 東京医療センター 総合内科医長/医療経営情報・高齢者ケア研究室長

1993年筑波大医学専門学群卒。亀田総合病院、米国コーネル大学老年医学科などを経て、2011年より日本でのユマニチュードの導入、実践、教育、研究に携わり、その普及・浸透活動を牽引する。

開催概要

開催日時 2023年12月9日(土)13:00~14:00(60分)
場所 Zoomによるオンライン開催
申込・参加資格 当学会の会員資格をお持ちの方は、どなたでもご参加いただけます。
事前申込は不要です。
視聴方法 会員の方には事務局より前日までに参加URLをお送りいたします。
当日はそちらのURLよりご参加ください。
参加費無料

日本ユマニチュード学会会員向けオンラインサロン『雨宿りの木』は、会員の皆様との相互交流の場として、皆さまの日常のコミュニケーションやケアに役立つ最新の情報を発信しています。

ご参加を希望する方でまだ会員登録されていない方は、ぜひこの機会に登録いただき本イベントにご参加ください。

詳しくは、「会員制度のご案内」をご覧ください。

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