ユマニチュードキャラバン2024についての詳細は、こちらのページをご確認ください。

2024年度からも、新たな形でキャラバンを継続していきます!

①<継続>学会主催オープン参加型オンライン定期開催

学会が参加者を募集し、オンラインで行うオープンキャラバンです。

年4回の定期開催を予定しています。(開催:7月13日or27日,10月,1月,4月)

講師協力については、別途GoogleFormでアンケートを行っています。

②<新規>認証(準備)会員・賛助会員等による自主企画キャラバン

・地域社会への貢献のため、認定インストラクターが所属する認証(準備)会員、賛助会員は、少なくとも年に1回以上、地域を対象としたキャラバンを開催

・個人契約のインストラクターによる自主企画開催も含む

・対面開催、オンライン開催のいずれでもOK

開催報告フォーム

キャラバンの開催が決まりましたら、下記のフォームから学会事務局にご連絡ください。

必要に応じて、学会ホームページへの開催情報の掲示やSNSでの情報発信、またZoomのURL等の付与を行います。

集客広報用のチラシ

・ファイルを開くために、MicrosoftPowerPointが必要です。

・開催日時、場所、主催など必要な部分を書き換えてご利用ください。

・必要に応じて要素を削除したり、または追加してご利用いただけます。

・キャラバン集客以外の目的で、このフォーマット、また含まれるイラスト等を利用することは厳禁です。

※ダウンロードには、学会が配布したGoogleアカウントでログインする必要があります。
(他のアカウントへの権限の承認などは原則いたしませんのでご了承ください。)

講演スライド等の資料

・交流会で利用するスライド(予備含む)
・本田先生の交流会開催について解説動画

※ダウンロードには、学会が配布したGoogleアカウントでログインする必要があります。
(他のアカウントへの権限の承認などは原則いたしませんのでご了承ください。)

※スライドにご自身の所属する病院や施設の情報などを追加してご利用いただくことも可能です。

※「プレビューができませんでした」「ファイルサイズが大きすぎるため、ウィルススキャンを実行できません」等のエラーメッセージが出ることがありますが、そのまま「ダウンロード」をクリックしてダウンロードしてください。

インストラクター報酬について

①②ともに地域貢献活動のため無報酬。なお、インストラクター無所属の事業所が任意に企画する場合、学会事務局調整のもと、近隣エリアのインストラクターが講師として協力。派遣を受ける事業所は、インストラクター契約に則り報酬と実費をインストラクター(所属先)に支払い。

ユマニチュードキャラバン2022/2023の実施報告

ユマニチュードキャラバン2022/2023のご協力をありがとうございました!おかげさまで、3,500人以上の方に新たに出会い、ユマニチュードの絆を広げることができました。

サポーターズレター
ユマニチュード認定サポーター準備講座・養成講座を受講後、 “ユマニチュードを通して優しさが伝わり合う社会を実現するために共に助けあい、支え合う仲間”としてサポーター登録してくださった方からのお声をお届けします。

ユマニチュード認定サポーター

坂元佐知子さん(和歌山県)

サポーター講座を受けた動機

前の職場でユマニチュードを取り入れるとの事で、職場独自の方法で勉強しましたが、実践していく中で、難しいと思うことに答えを得られず、ただできていないことを指摘されるだけだったので、本当はどうなのかを知りたくて講座を受けました。

できていない時、目を見て話すと顔を引っ掻かれたこともあり、顔がひきつって笑顔になれず難しく思っていました。しかし講座を受けて何ができていなかったのかが、よくわかりました。

サポーター講座を受けた、前と後の変化

いまは別の仕事について、母と一緒に暮らし、母の介護をしています。

もともと母は、父が亡くなってから1人暮らしをしていました。たまに電話をすると元気だよと答え、一人で買い物に行き、生協も注文して、生活は出来ていると思っていました。ある日、携帯電話も家の電話も不通になり、慌てて様子を見に行ったら、家中の電源を切って、エアコンのコンセントも抜いて、寒い中、暖を取ることもできない状況でした。1人での生活は難しい?と考え私の家で一緒に暮らすことになりました。

しかし、毎日家に帰ると言うようになり、環境が変わると生活するのが大変そうです。 そんな母を見てつくづく思ったのは、もっと早くどこで誰と生活するかを家族で話し合っておけば良かったということ。認知症が進んでいると、本人の意思を聞くのが難しいです。

ユマニチュードの講座を受ける前、母に話しかけても返事がないので、耳が遠いのかと思い、耳鼻科に行って検査や耳垢の掃除、補聴器の相談をしましたが、特に問題がないと言われました。講座を受けて、ユマニチュードで目を見て正面から話す、家族なので、すごく近づいてやってみたら、普通の声で聞こえているのがわかりました。正しい接し方をすれば伝わることを学んで、コミュニケーションがうまくいくようになりました。

サポーターズサロンについて(皆さんとの意見交換をして)

一方で、母は、同じことを繰り返し何度も話し、何度も質問します。それに対して私は、感情的になってイライラし、疲れてしまいます。感情をコントロールできない時、どうしたらいいのか?


坂元さん撮影・提供

話題転換の為に違うこと、例えば、料理や、散歩しようとか、提案して、工夫していますが、毎回はうまくいかず、反省しています。何かいいアイディアは?

サロンで皆さんに問いかけました。色々なご職業、ご経験を持つ方がいて、親身に答えてくださいました。母とのコミュニケーションの事だけでなく、私の気持ちについても考えてくださり、ありがたいご意見、アドバイスをいただきました。そして、同じ悩みを持つ方もいらっしゃることも知り、私だけでない、一人ではないという気持ちにもなれました。

ユマニチュードについて思うこと

自分中心の考えを持つ人が増す世の中で、相手を思いやり、優しさを伝える技術=ユマニチュードが広がれば、もっとあたたかで安心して暮らせる、そんな世の中になると思います。


坂元さん撮影・提供

これまで、有料講演として学会事務局が受託する「ユマニチュード講演」と、教育機関によるカリキュラムとして⾏う「講義」の整理が不明確だったため、内規として取りまとめました。

ポイント

・有料講演の定義︓質疑応答含む90分以内。基本スライド集は学会より提供

・有料講演の依頼は学会サイトにて⼀元的に受付。学会にて条件を交渉し、受託可否を決定。インストラクター契約に則り、学会からインストラクターに業務依頼し、報酬等を⽀払

・ただし、専⾨職教育機関からの講師依頼、学術会議の招聘講演については例外とし、学会承認の元、インストラクターが個⼈で受託。

本日4月30日開催のインストラクター説明交流会にてご案内した内容について、皆さまの意向確認のためのアンケートをお送りいたします。お手数ですが、下記のURL(Google Form)より、回答を送信ください。(所要3分程度)

<インストラクター説明交流会:意向確認アンケート>

回答期限:5月31日(金)

説明会の録画動画と資料は下記からご確認いただけます

資料

アクセスするためには、学会のグーグルアカウントでのログインが必要です。

2024年4月30日開催インストラクター説明交流会録画動画配信

パスコード: 7Sqg+4$G

ご不明な点などございましたら、事務局までお申し付けください。
どうぞよろしくお願いいたします。

事務局(永井)