ユマニチュード認証(ブロンズ)において初の「認証更新」を決定
一般社団法人日本ユマニチュード学会(東京都目黒区、代表理事:本田美和子)は、ユマニチュード ブロンズ認証事業所「医療法人社団 東山会 調布東山病院 5階・6階病棟」「社会福祉法人 平成会 介護老人福祉施設 さわらび」において、このたび認証が更新されましたことを発表いたします。
本更新は、同事業所が認証取得から今日に至るまで、ユマニチュードの理念を組織の文化として大切に育んでこられた賜物です。日々の実践を通じてケアの質を高い水準で継続・維持し、組織全体への深い浸透を体現し続けているその真摯な歩みに、最大限の敬意を表し、このたびの認証更新を決定いたしました。
・ニュースリリース
ブロンズ認証更新事業所のご案内


医療法人社団 東山会
調布東山病院 5階・6階病棟
ブロンズ:2023年5月20日~2029年5月19日(更新回数 1回)
調布東山病院の特⻑は、仲間づくり。大きな組織での認証への取り組みにおいて直面したのは、毎日の習慣を変えることの難しさでした。そこで、職員に毎日、ユマニチュードを通じた良いケアについて伝え続け、お互いの理解を深め、仲間を増やしていきました。
看護部だけでなく多職種一丸となり、多くの人を巻き込みながら、ユマニチュードの哲学や精神が日常に定着した組織風土づくりに挑み続けています。

社会福祉法人平成会
介護老人福祉施設さわらび
ブロンズ:2023年11月7日~2029年11月6日(更新回数 1回)
お一人おひとりの入居者さまと向き合い、職員が職種の壁を越えて連携することで、個別性を重視したケアプランを実現し、「業務感のない環境づくりプロジェクト」と題した取り組みでは、入居者さま目線で「生活の場」としての設え・雰囲気づくりを目指しています。
「利用者様の幸せ、誰もが理想とする施設」にするべく職員全員でユマニチュード技術を学び実践していきます。
ユマニチュード認証制度とは
ユマニチュード認証制度は、ユマニチュードを通じて質の高いよいケアを実践している組織を、明確な評価基準を元に評価・育成・支援し、誰もがお互いの自律を尊重し、幸せに過ごせる社会の実現に寄与することを目指して生まれました。本部のあるフランスでは2013年にスタートし、現在までに38の事業所がユマニチュード認証(日本のゴールド認証に相当)を取得しています。日本では、2022年4月からパイロット事業として導入を開始しました。2023年5月には、日本初となるユマニチュード認証事業所が2事業所誕生しました。日本のユマニチュード認証制度は、日本財団の支援を受けて誕生しました。
ブロンズ認証取得事業所
ユマニチュード認証制度の概要
ユマニチュードの認証評価基準は、「5原則」と「生活労働憲章」に基づいて定められています。
その特長は、下記の3点です。
1) ケアの質をわかりやすく可視化
2) ⽇本の各種制度と連携
3) 取り組みの進捗を⾒える化
認証の種類には、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド(国際認証)」の3段階があります。
認証の入り口とも言える 「ブロンズ」は、1)ユマニチュードに組織をあげて取り組む体制が出来上がっており、かつ2)職員がユマニチュードの基本を理解し、実践に取り組んでいる組織に対して認証されるものです。
ユマニチュードに組織を上げて取り組むことで、「入居者・患者・利用者」「職員・専門職」「経営者」の3者が、お互いを尊重し、生きがい、やりがいを感じながら、さまざまなメリットを享受し、幸せに過ごせるようになります。
「ユマニチュード®」とは
フランス⼈の体育学教師イヴ・ジネストとロゼット・マレスコッティが⽣み出したコミュニケーション・ケア技法です。1979 年以来 40 年以上の歴史を持ち、『ケアする⼈とは何かを考える哲学』と『その哲学を実現するための技 術』からなります。介護を必要とする⼈どなたに対しても有効に実践でき、ユマニチュードによって、介護される⼈の BPSD(認知症の⾏動・⼼理症状)の改善に加え、介護する側の負担感や離職率を改善させ、薬剤やおむつの使⽤量を減らすことによる医療費削減効果が報告されています。⽇本ユマニチュード学会では、ユマニチュードの効果とより良い活⽤⽅法を科学的に解明・実証するために、世界中の⼤学等研究機関の医学・看護学・情報学・⼼理学等の専⾨家と、さまざまな共同研究を進めています。
お問合せ
⼀般社団法⼈ ⽇本ユマニチュード学会
メールアドレス:info@jhuma.org
電話:03-6555-2357
※受付時間 10:00-15:00(⼟⽇祝を除く)
※受付時間外の場合は、メールにてお問い合わせください




