コロンビアで9歳の少年が始めたユマニチュード
32年前、コロンビアのとても貧しい地域で、9歳の男の子Albeiroくんが地域のお年寄りの家を訪ね、生活のサポートをする活動を始めました。彼がつくった子供達の組織の活動は、欧米で「コロンビアの天使」というタイトルで特集番組が作られるほどの成果を上げました。(youtubeでは120万回再生されています)
現在41歳になったAlbeiroさんは、コロンビアのブカラマンガで介護施設を運営しています。それだけでなく、ご自分が育った地域の若者たちが非行にに走らず、勉学に励めるよう介護施設の中に子どもたちが集える場を作る活動を30年以上も続けていらっしゃいます。私も数年前にお伺いし、ユマニチュードの導入のお手伝いをしました。
このAlbeiroさんが来日し、10月19日の午前中に福岡国際会議場で開催されている「国境なきユマニチュード国際会議」で、彼の30年の取り組みをお話しくださいます。
何の資源もない状況のなかで「良いケア」を9歳の少年が取り組み、30年後の今、素晴らしい成果をあげているAlbeiroさんのお話を、ぜひ多くの方に聞いていただけたらと思います。
Albeiroさんの講演は、日本ユマニチュード学会学術大会に引き続いて開催される、「国境なきユマニチュード国際会議」の2日目、10月19日の午前中です。是非、会場にお越しください。
日本ユマニチュード学会 代表理事
本田美和子




