要旨の例
事例報告の抄録については、以下の内容を必ず含み、800字以内で作成してください。図や写真を入れることはできません。
事例の背景
事例についての記述(倫理的配慮も含む)
考察
結論
具体的な例
【事例の背景】
【事例について】(個人が特定されないよう配慮する)
・A氏(実名・イニシャルは使用しない)
・年齢:80歳代(実年齢を書かない)
・家族構成:夫と二人ぐらし。一人息子は他県に住みほとんど交流がない(本人・親族の居住地の地名は記載しない)
・主疾患:脳血管性認知症、眼科系のがん(例えば網膜芽細胞腫など希少な疾患の場合は個人が特定される可能性があるため、表現を変更する)
・経過:
X年 脳梗塞発症後、認知症の診断を受ける(実際の年度を記載しない)
X+2年 夫逝去
X+4年 一人暮らしが困難となり、〇〇サービスの利用を開始
サービスの受け入れは良好だが、△△が困難
(基準となる出来事をX年とし、そこに年数を足す形で経過を表現する)
倫理的配慮:本人もしくは家族(代諾者)から発表に関して同意を得ている場合にはその旨を記載する。すでにサービス利用を終了されているなど、同意を得ることができない場合には、所属長の許可を得て、その旨を記載する。
【考察】
【結果】