学術会報誌「ユマニチュードの絆」
日本ユマニチュード学会は、「ユマニチュードの普及・浸透を通じて、全ての人の自由と自律が尊重される社会の実現に貢献する」をミッションに掲げ、広報・教育・認証・学術研究・会員交流を活動の5本柱として、取り組みを続けています。
特に学術研究活動においては、ユマニチュードを通じた「良いケア」の科学的解明や効果の臨床研究など、様々な観点からの研究を深めています。ケアの専門家や医療・介護施設をはじめ、情報技術や人工知能の専門家、自治体、教育機関、一般市民の皆さまなど、ユマニチュードの理念に賛同して下さる方々とともに、より良いケア技術の開発、研究、普及・浸透に取り組み、ユマニチュードを多くの方々が学び、実践できるような活動を推進していく所存です。
ユマニチュードを通じて、誰もが尊重され尊厳を持って暮らせる社会を皆さまと共に築いていきたく、私たちの活動をまとめたこの学術会報誌が少しでもお役に立てば幸いです。
学術会報誌「ユマニチュードの絆」第0号準備号(2022年10月)