ぜひご覧ください。
令和6年2月16日(金)毎日新聞朝刊に、福岡市が2024年度、「ユマニチュード」を推進する部署(5人体制)を全国で初めて新設する内容の記事が掲載されました。また、市民講座の講師となる「ユマニチュード地域リーダー」の増員、同年度に「日本ユマニチュード学会」総会を学会と福岡市と共催で開催することも伝えています。
日本ユマニチュード学会の学術会報誌「ユマニチュードの絆」第0号準備号を掲載しました。ぜひご覧ください。
ユマニチュードに関する映像をご紹介します
報道特集(TBS)にて2014年5月10日放送されたユマニチュードに関する特集をYoutubeにてご覧頂けます。
ぜひご覧ください。
福岡市が2017年より取り組む、人生100年時代に向けた100のアクション「福岡100」。その一つとして福岡市は、認知症の人やその家族がいきいきと暮らせる、認知症にやさしいまち「認知症フレンドリーシティ」を目指し、ユマニチュードの普及啓発に取り組んでいます。
今年から、この事業のパートナーとして、日本ユマニチュード学会が全面的に参画しました。
そしてこの度、福岡市の依頼を受けて、より多くの市民の方がユマニチュードについて興味を持ち取り組むきっかけとなるよう、ユマニチュードに関する30秒のプロモーション動画を制作しました。
まずはその動画をご覧ください。
ディレクターを担当いただいた高橋夏子さんにお話をうかがいました。
高橋さんは、日本ユマニチュード学会設立時から継続して、ユマニチュードに関する様々な取組みを記録されている映像ディレクターです。研修の記録撮影、学会総会のオンデマンド配信、認証制度のパイロット事業の紹介など、その活躍は多岐にわたっています。
ユマニチュードとの関わり
高橋さんご自身も、義母の介護を経験されています。そこでユマニチュードと出会ったことで、温かいやり取りをすることができ、関係性がとても良くなったそうです。相手を思う気持ちと、それを届ける技術が結びつく手段がユマニチュードだったのでしょう。ご自身が自らユマニチュードの効果を体感されています。
今回の動画制作にあたって
普段は30分〜2時間程度のテレビ番組や映像作品を手掛けることが多い高橋さん。今回の動画は、たった30秒という、短いの一言では片付けられない、別世界の作品を作るかのようで、どういう組み立てにするか非常に悩まれたそうです。そこで注力されたのが「視覚で伝えるイメージ」。
高橋さん曰く、ユマニチュードは「映像向き」なのだとか。言葉で意思疎通できないなど難しい関係性が、ユマニチュードの技法を用いることで、お互いに通じ合う、温かい関係性に変わっていく様子が目に見えて伝わるからだそうです。
30秒という限られた時間で集中したことは2つ。一つはユマニチュードを「知ってもらうこと」、もう一つは「だれにでもできるんだと感じてもらうこと」。そしてユマニチュードならではの効果や力を、「モノクロの世界が色のある世界に変わる」という映像効果で見事に表現されました。
ちなみに、今回の動画に出演されている方々は全員、一般の方だそうです。認知症の方が迷子になった状態をどうイメージすればいいのかしら…?という時には、「外国に行った時の状況をイメージしてみる」と、本田代表理事からアドバイスがあったそうです。見たこともない景色、言葉も理解できない状況での不安感は計り知れません。そんな時、ユマニチュードの技法で見つめられ、声をかけられ、手を差し伸べられると、、、モノクロだった気持ちがパッと色鮮やかな世界になる!ということなんですね。
さいごに
高橋さんがユマニチュードへの思いをお話してくださいました。
「ユマニチュードは、認知症のケア技法と紹介されることが多いのですが、ユマニチュードを皆が知って実践することで、相手が認知症であるか否かに関わらず、お互いの存在を尊重し合う、誰もが生きやすい街になっていくと思います。ユマニチュードの技法を身につけることで、自分にとって難しいコミュニケーションも上手くいくようになるかもしれない。そういうきっかけになれば良いなと思います。」
福岡市のユマニチュード事業についてお伝えする30秒の新作動画が完成しました。
短い時間となりますが、ユマニチュードの意義を皆さまに感じていただけると嬉しく思います。
ぜひ、ご覧ください!
ユマニチュードの普及に力を入れている福岡市では、小中学校でユマニチュードを学ぶ取り組みが進んでいます。
今回、子どもたちがユマニチュードを学ぶための15分間の教材が制作され、オンラインで公開されました。
インストラクターの安武澄夫さんが非常にわかりやすく解説してくださっています。
『コミュニケーションを大切に~認知症とユマニチュード~』(15分49秒)
雑誌「オレンジページ」4月17日号に、当学会の教育育成委員長であり認定チーフインストラクターでもある安藤夏子氏のインタビューが掲載されました。
憧れの看護師として業務に忙殺される中、ユマニチュードとの出会いによって、看護師としての悩みや壁をしなやかに乗り越えていく姿にとても勇気付けられます。
▼詳しくはこちらをご覧ください
https://www.fujisan.co.jp/product/331/new/
照林社の看護専門学習誌『エキスパートナース』2021年4月号に、本田代表理事の連載「ユマニチュードってどんなもの?どうやって進めるの?」が掲載されました。
ナースのための医療・看護最新TOPICSの連載として、ユマニチュードとは何かを丁寧に紹介しています。
▼詳しくはこちらをご覧ください
https://www.expertnurse.shorinsha.co.jp/posts/15558325
タイトルは、相手を思う気持ち伝える介護 フランス発祥の「ユマニチュード」
認知症の介護などで、一生懸命にケアをしても相手から拒否されたり、暴言を吐かれたりすることがある。しかし、それは「介護者が悪いのではなく、ケアのやり方に改善の余地があるのだと思います」と話す本田代表理事。
うまくいったケアには、友だちの家を訪ねて食事をし、おしゃべりをして名残惜しく別れるのと同じような流れがあると言います。
詳細はこちらからご覧いただけます。
https://medical.jiji.com/topics/1984
NHK Eテレの春季講座14時〜14時20分の家庭総合の枠にて、本田代表理事が出演する「高齢者を支える」が再放送されます。
https://www.nhk.or.jp/…/tv/katei/archive/chapter013.html
是非ご興味ある方、大変わかりやすい内容となっておりますので、ご覧ください。
公益財団法人介護労働安定センターの広報誌『月刊ケアワーク』2021年2月号にてユマニチュードが掲載されました。
ケアホーム西大井こうほうえんの施設長でもある田中とも江理事のユマニチュードへの取り組みを、7ページに渡り大型特集いただきました。ユマニチュード導入事例〜導入のポイントと効果の実際〜
◆「身体拘束ゼロ」の取組みから「ユマニチュード」へ
◆現場に技術を定着させるには組織的な取組みが必須
◆日本においてユマニチュードの認証施設になることが目標
▼詳しくはこちらをご覧ください
http://www.kaigo-center.or.jp/carework/
2/5発売の「明日の友」(主婦の友社)250号春号にて、ユマニチュードの大型特集を掲載いただきました。
「介護がうまくいかない」と悩む人々に、本田代表理事が、ユマニチュードの4つの柱の技法や相手と良い関係を結ぶための5つのステップを丁寧に解説します。
実践されているご家族の声も掲載されておりますので、ユマニチュードをこれから学びたいと思われている方、ぜひご一読ください。
https://www.fujinnotomo.co.jp/magazine/asunotomo/a0250/
1月5日(火)発売の小学館『女性セブン』に本田代表理事の連載企画「明日はわが身の伴走介護」が掲載されています。
『老親の認知症とうまく付き合うためにユマニチュードに学ぶ〝ケアの心“』が今回のテーマ。ユマニチュードの4つの柱を中心に家族介護ならではの不安を取り除くためのエッセンスが詰まっています。
▼詳細は以下にてご確認ください。
https://www.shogakukan.co.jp/magazines/2092301121
自然派食品などの企画・卸販売を手掛けるプレマ株式会社が発行する機関誌「らくなちゅらる通信」に田中理事のインタビュー特集『縛られているのは、介護する側の常識』が連載されています。
看護師として71歳の今も第一線に現役として立ち続ける田中氏の想い、これまでの歩み、抑制なき介護への取り組みなど、田中氏が理想のケア実現に向けて情熱を傾けていた壮絶な道のりが語られています。
▼第1回目の連載はこちらから
https://prema.binchoutan.com/r-natural/toku/toku_vol157.html
▼第2回の連載はこちらから
https://prema.binchoutan.com/r-natural/toku/toku_vol158.html
▼最終回の掲載はこちらから
https://prema.binchoutan.com/r-natural/toku/toku_vol159.html
公益社団法人 全国老人福祉施設協議会の会員向け会報誌『月刊 老施協』2020年12月号(12月15日発行)の連載企画「福祉のかたち」に、本田代表理事と荒瀬理事の対談が掲載されました。
福岡市で進行中の「福岡 100 」認知症フレンドリーシティ・プロジェクトの一環として「人生100年時代の健寿社会」の構築に取り組む福岡市の荒瀬泰子副市長と、その取り組みをユマニチュードのケア技法を軸に専門的立場からサポートする医師、本田美和子氏の対談です。
▼詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.roushikyo.or.jp/?p=we-page-menu-1-2&category=19325&key=19350&type=contents&subkey=355184
主婦と生活社発行のムック『NHK ガッテン!』12/16発売号にて、ユマニチュードのアイコンタクトパワーに関する記事が再編集・再掲載されました。
★スペシャル企画3★
認知症の介護は「アイコンタクト」で劇的にラクになる
こちらのコーナーで、認知症の人を前にしてどのような接し方にすれば良いか、「ユマニチュード」の技法を用いながらケアすることで、より良い関係性の作り方を提案しています。
▼詳しくはこちらでご覧ください。
https://www.shufu.co.jp/tax_magazine_kind/gatten/
NHK Eテレ『きょうの健康』が好評につき再々放送が決定しました。
テーマは「認知症に挑む」。
優しい認知症ケア〝ユマニチュード“として、4つの柱を中心に本田代表理事が解説しています。▼番組放映日
【1回目】12/16(水)午後8時30分〜8時45分
【再放送】12/23(水)午後1時35分〜1時50分
福岡市の市政だよりにユマニチュードが詳しく紹介されました。
福岡市の「認知症フレンドリーシティ」に向けての取り組みとして、大津さんご夫妻のエピソードや、認知症の人にもやさしいデザイン、認知症カフェなどもご紹介されています。
NHKきょうの健康にて、ご好評につき「優しい認知症ケア“ユマニチュード“」が再放送、及びテキストにも再掲載いただくことになりました。
ユマニチュード4つの柱のうち「見る」と「立つ」の2つにフォーカスしてご紹介しています。放送後1週間の見逃し配信も行われますので、前回ご視聴されていない方は、この機会にぜひご覧いただけたら幸いです。
▼再放送予定日
9月23日(水)午後8時半〜45分
9月30日(水)午後1時35分〜50分
▼テキストは以下よりご購入いただけます
https://www.nhk-book.co.jp/detail/text-16491.html
朝日新聞デジタルにて、看護師である田中とも江理事のインタビュー全文が掲載されました。
1986年から現場で工夫を重ね、改革の先頭に立ってこられた田中氏が、71歳の現在に至るまでの活動の様子をご紹介いただいています。
▼こちらからご覧ください。
https://www.asahi.com/articles/ASN854WNBN73UHVA00F.html
8月12日発売のプレジデント9.4号の別冊付録の巻頭インタビューとして、ユマニチュード代表理事の本田美和子氏と田原総一郎氏の対談が掲載されました。
家族が認知症かもと思ったら今すぐ読む本
コロナ自粛で患者が急増中!
▼田原総一朗の告白「私は認知症かもしれない」
https://www.president.co.jp/pre/new/
学会理事の田中とも江氏が朝日新聞デジタルに取り上げられました。
社会福祉法人こうほうえん ケアホーム西大井こうほうえん施設長であり看護師を務める田中氏。1984年から高齢者医療に携わり、1986年から「身体拘束の廃止」に取り組み、ユマニチュード認定エグゼクティブインストラクターとして活躍しています。
無料会員登録いただくと全文をご覧いただけます。
リモート面会といった新しいチャレンジやコロナ下でお母さまを看取られたご経験など、貴重なお話が展開されています。
ご本人のユマニチュードとの出会いや、介護の実体験を通じて見えてきた介護の可能性についても語ってくださってます。