ユマニチュード認証のゴールド認証として「小規模多機能型居宅介護事業所SHIRAKI梯」を新たに決定

 一般社団法人日本ユマニチュード学会(東京都目黒区、代表理事:本田美和子)は、2026年8月25日に開催されたユマニチュード認証審査会において、「社会福祉法人三篠会 小規模多機能型居宅介護事業所SHIRAKI梯」を、日本初となるゴールド認証(国際認証)事業所として決定いたしました。
同事業所は、強い信念のもとでユマニチュードの理念を組織全体で体現し、国際基準を満たす極めて高い水準のケアを実践されています。その真摯なお取り組みに心より敬意を表するとともに、このたびのゴールド認証(国際認証)を決定いたしました。

・ニュースリリース

新規ゴールド認証取得事業所のご案内



社会福祉法人三篠会 小規模多機能型居宅介護事業所SHIRAKI梯
(広島県広島市)

広島県広島市安佐北区白木町小越2番
指定小規模多機能型居宅介護事業所
定員 29名
この度ゴールド認証を取得でき、スタッフ一同大変嬉しく身の引き締まる思いです。
「人々をつなぎ、誰もが幸せになれる小さな梯(かけはし)になりたい」をコンセプトにチームでユマニチュードに取り組んできました。
今後も古民家を活かした家庭的な雰囲気のもと、四季折々の活動や生活の中に立つ機会を創出し、人生プランを通して自己実現を支援してまいります。ボランティアと共に地域に開かれた、笑顔と活気あふれる事業所を目指します!

ユマニチュード認証制度とは

ユマニチュード認証制度は、ユマニチュードを通じて質の⾼いよいケアを実践している組織を、明確な評価基準を元に評価・育成・⽀援し、誰もがお互いの⾃律を尊重し、幸せに過ごせる社会の実現に寄与することを⽬指して⽣まれました。本部のあるフランスでは 2013 年にスタートし、現在までに38の事業所がユマニチュード認証(日本のゴールド認証に相当)を取得しています。日本では、2022年4月からパイロット事業として導入を開始しました。2023年5月には、日本初となるユマニチュードブロンズ認証事業所が2事業所誕生しました。日本のユマニチュード認証制度は、日本財団の支援を受けて誕生しました。

ユマニチュード認証制度の概要

ユマニチュードの認証評価基準は、「5 原則」と「⽣活労働憲章」に基づいて定められています。
その特⻑は、下記の3点です。

1) ケアの質をわかりやすく可視化
2)⽇本の各種制度と連携
3) 取り組みの進捗を⾒える化

認証の種類には、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド(国際認証)」の 3 段階があります。取組む組織の種類によって介護系と医療系に分かれており、「ブロンズ」は共通の基準となっています。

認証の⼊り⼝とも⾔える 「ブロンズ」は、1)ユマニチュードに組織をあげて取り組む体制が出来上がっており、かつ 2)職員がユマニチュードの基本を理解し、実践に取り組んでいる組織に対して認証されるものです。ユマニチュードに組織を上げて取り組むことで、「⼊居者・患者・利⽤者」「職員・専⾨職」「経営者」の 3者が、お互いを尊重し、⽣きがい、やりがいを感じながら、さまざまなメリットを享受し、幸せに過ごせるようになります。

「ユマニチュード®」とは

フランス⼈の体育学教師イヴ・ジネストとロゼット・マレスコッティが⽣み出したコミュニケーション・ケア技法です。1979 年以来 40 年以上の歴史を持ち、『ケアする⼈とは何かを考える哲学』と『その哲学を実現するための技 術』からなります。介護を必要とする⼈どなたに対しても有効に実践でき、ユマニチュードによって、介護される⼈の BPSD(認知症の⾏動・⼼理症状)の改善に加え、介護する側の負担感や離職率を改善させ、薬剤やおむつの使⽤量を減らすことによる医療費削減効果が報告されています。⽇本ユマニチュード学会では、ユマニチュードの効果とより良い活⽤⽅法を科学的に解明・実証するために、世界中の⼤学等研究機関の医学・看護学・情報学・⼼理学等の専⾨家と、さまざまな共同研究を進めています。

お問合せ

⼀般社団法⼈ ⽇本ユマニチュード学会

メールアドレス:info@jhuma.org
電話:03-6555-2357
※受付時間 10:00-15:00(⼟⽇祝を除く)
※受付時間外の場合は、メールにてお問い合わせください

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