第7回日本ユマニチュード学会総会のご案内

2025年9月27日(土)、28日(日)の2日間、独立行政法人国立病院機構東京医療センター(東京都目黒区)にて第7回日本ユマニチュード学会総会を開催いたします。
プログラムの予定・詳細については、こちらのページで随時ご案内してまいります。
※記載内容は変更になることがございます。ご了承ください。

大会長メッセージ

大会長
片山 充哉

国立病院機構東京医療センター 総合内科・感染症内科医長

日本は未曾有の超高齢化社会に直面し、医療の現場においては認知症患者や超高齢者の増加が顕著に見受けられる。医療現場へのユマニチュード(高齢者及び認知症患者のケア技法ならびに哲学)の普及は、これらの患者のみならず、医療従事者がやりがいを感じ、バーンアウトの予防にも寄与することが期待される。個人レベルにおいては、ユマニチュード学会の広報や、IGM-Japonの尽力により徐々に認知されつつあるが、普及に際しては依然として課題が存在し、個人の努力のみならず、チーム、組織、地域全体での普及が求められるとの認識を深めている。今回の学会においては、各現場レベルでこの課題を共有し、その解決策を模索することにより、ユマニチュードの更なる普及を目指したい。

開催概要

第7回 日本ユマニチュード学会総会

『多職種で取り組む、組織のユマニチュード
 ~施設、病院、地域それぞれの課題と展望~』

共催:独立行政法人国立病院機構東京医療センター

日時 2025年9月27日(土)、28日(日)
会場 独立行政法人国立病院機構東京医療センター(東京都目黒区)
定員 200名(予定)
※発表者、関係者を除き先着順。申込方法は、後日こちらのページでご案内いたします。

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