9月5日(土)会員向けオンラインサロン『急性期病院へのユマニチュード導入と導入後の変化』

ユマニチュードを実践されている方々をゲストにお招きし、それぞれの現場での取り組みを語っていただく会員サロン「雨宿りの木」。約70名の方が参加された第一回会員サロンは、看護系学部として国内で初めてユマニチュードを正規のカリキュラムに導入した富山県立大学看護学部の竹内登美子学部長をお迎えしました。(第一回会員サロンレポート

後日、会員の方に実施したアンケートでは、今後の対談テーマに関するご要望を多くいただきました。その中でも「家族介護やユマニチュードを取り入れている施設で働く方の話を聞きたい」「ユマニチュードを導入するまでの経緯や導入後の変化を知りたい」「ユマニチュードの導入や実践にあたり上手くいかないことも聞きたい」など、具体的な事例への要望とともにユマニチュードに携わる人々とリアルな悩みを共有したいというお声が多く聞かれました。

そこで、第二回は当学会の理事でもある医療法人社団東山会 理事長 小川聡子先生をお招きして「急性期病院へのユマニチュード導入と導入後の変化」をテーマに対談を行いたいと思います。医療法人社団東山会 調布東山病院は、2014年よりユマニチュードへの取り組みを始め、現在では病棟や訪問診療に加え、外来にもユマニチュードのケアを取り入れるなど先進的な活動を行なっている施設です。

当日は、小川先生に導入の経緯や導入にあたっての苦労、導入後の患者様や職員の変化などをお伺いし議論を深めてまいります。続く第三回(10月開催予定)では、 調布東山病院でユマニチュード推進室科長として活躍する安藤夏子さんをお招きし、現場における実態など実践的なお話をお伺いする予定です。安藤さんは、ユマニチュード認定チーフインストラクターであり、当学会の教育育成委員長を務めています。第一線でユマニチュードに携わってきた安藤さんの貴重な体験談の回も合わせてご参加いただくことをお勧めします。

第二回会員限定サロン『雨宿りの木』開催概要

日時:2020年9月5日(土)14:00~14:50
登壇者:小川聡子理事、本田美和子代表理事
テーマ:「急性期病院へのユマニチュード導入と導入後の変化」
予約:不要。当学会会員ならどなたでも入退室自由。
※規定人数を超えるご参加をいただいた場合、入室できないことがあります。
ご希望の方はお早めに入室ください。

視聴方法:ZOOMにて配信 ※ZOOMの使い方はこちらをご覧ください。
URL:会員向けメールにてお知らせしています。
パスワード:会員の方には後日視聴用URLとパスワードをお送りいたします。URLやパスワードの転送・共有はお控えください。

小川 聡子(おがわ としこ)氏

1995年より慈恵会医科大学附属病院にて循環器内科医としてキャリアを開始する。同院等で8年勤務の後、調布東山病院に内科医師として着任。副理事長を経て2009年に東山会理事長に就任し、2013年~2016年は同院院長も兼任。現在は理事長として東山会を牽引する。

プログラム

13:50 ~ 入室開始

14:00 ~ ライブ配信開始

14:00 ~ 14:30 対談:小川理事、本田代表理事
テーマ:「急性期病院へのユマニチュード導入と導入後の変化」
14:30 ~ 14:50 質疑応答

14:50  終了

今後もさまざまな方をゲストにお招きして、会員サロンを開催してまいります。当学会は、医療・看護・介護などの専門職の方はもちろん、ご家族の介護に携わられている方やユマニチュードに関心のある方などどなたでも会員としてご参加いただけます。

ご参加を希望する方でまだ会員登録されていない方は、ぜひこの機会に登録いただき『雨宿りの木』にご参加ください。

詳しくは、「入会のご案内」をご覧ください。

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