⼀般社団法⼈⽇本ユマニチュード学会(東京都⽬⿊区、代表理事︓本⽥美和⼦)は、⽇本で6事業所⽬となるユマニチュード ブロンズ認証事業所として、2つの事業所(横浜病院 認知症治療病棟 ならびに 郡⼭市医療介護病院介護医療院)を新たに決定しました。これで⽇本国内のユマニチュード ブロンズ認証事業所は合計8ヶ所となります。ユマニチュード認証は、フランス⽣まれのコミュニケーション・ケア技法「ユマニチュード®」を通じて、質の⾼いよいケアを実践している組織を、予め定められた評価基準の元に認証する制度です。本認証制度は、誰もがお互いの⾃律を尊重し幸せに過ごせる社会の実現を⽬指し、フランス本部との連携の下、⽇本ユマニチュード学会が2022年4⽉から⽇本での導⼊に取り組んでいます。

・ニュースリリース

新規ブロンズ認証取得事業所のご案内



医療法⼈社団 元気会
横浜病院 認知症治療病棟(神奈川県横浜市)

神奈川県横浜市緑区寺⼭町729
病院
50床(認知症治療病棟)
「⼼を元気にする病院」という理念のもと、組織をあげてユマニチュードへの取り組みを浸透させています。⾼いレベルでケア技術を実践し、誰が担当しても同じように適切なケアができる体制作りに⼯夫がみられました。


⼀般社団法⼈ 郡⼭医師会
郡⼭市医療介護病院 介護医療院(福島県郡⼭市)

福島県郡⼭市字上⻲⽥1番地の1
介護医療院
定員:80名
2014 年からユマニチュードを導⼊。組織として取り組む姿勢が職員の意識向上につながり、各職種が連携し、様々な⽀援に取り組んでいます。基本であるケアの準備、丁寧なアセスメントで⼊居者の主訴を引き出した、⼈⽣レベルの個別⽀援計画の作成が⾏われています。

ユマニチュード認証制度とは

ユマニチュード認証制度は、ユマニチュードを通じて質の⾼いよいケアを実践している組織を、明確な評価基準を元に評価・育成・⽀援し、誰もがお互いの⾃律を尊重し、幸せに過ごせる社会の実現に寄与することを⽬指して⽣まれました。本部のあるフランスでは 2013年にスタートし、現在までに30の事業所がユマニチュード認証(日本のゴールド認証に相当)を取得しています。日本では、2022年4月からパイロット事業として導入を開始しました。。2023年5⽉には、⽇本初となるユマニチュード認証事業所が2事業所誕⽣し、このたび 2024年5 ⽉に7 および8事業所⽬が誕⽣しました。

ブロンズ認証取得事業所(2024年2⽉末)

・株式会社不二ビルサービス グループホーム ふじの家瀬野(広島県広島市)
・医療法人社団 東山会 調布東山病院 5階・6階病棟(東京都調布市)
・社会福祉法人平成会 介護老人福祉施設さわらび(長野県岡谷市)
・社会医療法⼈三宝会 南港病院 3階病棟(⼤阪府⼤阪市)
・社会福祉法⼈ こうほうえん ケアホーム⻄⼤井こうほうえん(東京都品川区)
・社会医療法⼈財団 ⽩⼗字会 介護⽼⼈保健施設 サン(燦) ユニット棟(⻑崎県佐世保市)
・医療法⼈社団 元気会 横浜病院 認知症治療病棟(神奈川県横浜市)
・⼀般社団法⼈ 郡⼭医師会 郡⼭市医療介護病院 介護医療院(福島県郡⼭市)

ユマニチュード認証制度の概要

ユマニチュードの認証評価基準は、「5 原則」と「⽣活労働憲章」に基づいて定められています。
その特⻑は、下記の3点です。

1) ケアの質をわかりやすく可視化
2)⽇本の各種制度と連携
3) 取り組みの進捗を⾒える化

認証の種類には、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド(国際認証)」の 3 段階があります。取組む組織の種類によって介護系と医療系に分かれており、「ブロンズ」は共通の基準となっています。

認証の⼊り⼝とも⾔える 「ブロンズ」は、1)ユマニチュードに組織をあげて取り組む体制が出来上がっており、かつ 2)職員がユマニチュードの基本を理解し、実践に取り組んでいる組織に対して認証されるものです。ユマニチュードに組織を上げて取り組むことで、「⼊居者・患者・利⽤者」「職員・専⾨職」「経営者」の 3者が、お互いを尊重し、⽣きがい、やりがいを感じながら、さまざまなメリットを享受し、幸せに過ごせるようになります。

「ユマニチュード®」とは

フランス⼈の体育学教師イヴ・ジネストとロゼット・マレスコッティが⽣み出したコミュニケーション・ケア技法です。1979 年以来 40 年以上の歴史を持ち、『ケアする⼈とは何かを考える哲学』と『その哲学を実現するための技 術』からなります。介護を必要とする⼈どなたに対しても有効に実践でき、ユマニチュードによって、介護される⼈の BPSD(認知症の⾏動・⼼理症状)の改善に加え、介護する側の負担感や離職率を改善させ、薬剤やおむつの使⽤量を減らすことによる医療費削減効果が報告されています。⽇本ユマニチュード学会では、ユマニチュードの効果とより良い活⽤⽅法を科学的に解明・実証するために、世界中の⼤学等研究機関の医学・看護学・情報学・⼼理学等の専⾨家と、さまざまな共同研究を進めています。

お問合せ

⼀般社団法⼈ ⽇本ユマニチュード学会

メールアドレス:info@jhuma.org
電話:03-6555-2357
※受付時間 10:00-15:00(⼟⽇祝を除く)
※受付時間外の場合は、メールにてお問い合わせください

⼀般社団法⼈⽇本ユマニチュード学会(東京都⽬⿊区、代表理事︓本⽥美和⼦)は、⽇本で6事業所⽬となるユマニチュード ブロンズ認証事業所として、社会医療法⼈財団 ⽩⼗字会介護⽼⼈保健施設サン(燦)ユニット棟 を決定しました。ユマニチュード認証は、フランス⽣まれのコミュニケーション・ケア技法「ユマニチュード®」を通じて、質の⾼いよいケアを実践している組織を、予め定められた評価基準の元に認証する制度です。本認証制度は、誰もがお互いの⾃律を尊重し幸せに過ごせる社会の実現を⽬指し、フランス本部との連携の下、⽇本ユマニチュード学会が2022年4⽉から⽇本での導⼊に取り組んでいます。

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社会医療法⼈財団 ⽩⼗字会
介護⽼⼈保健施設 サン(燦) ユニット棟(⻑崎県佐世保市)

⻑崎県佐世保市⼤和町30
介護⽼⼈保健施設(ユニット型)
定員 20名
介護⽼⼈保健施設 サンは、2016 年からユマニチュードに取り組み始めました。
⾒る、話す、触れるを⽤いたケアが⾃然にマルチモーダルに多くの職員で実践されており、ケア担当職員以外のリハや清掃担当スタッフのコミュニケーションもとても良く、気配りや温かさがあふれる雰囲気となっています。

ユマニチュード認証制度とは

ユマニチュード認証制度は、ユマニチュードを通じて質の⾼いよいケアを実践している組織を、明確な評価基準を元に評価・育成・⽀援し、誰もがお互いの⾃律を尊重し、幸せに過ごせる社会の実現に寄与することを⽬指して⽣まれました。本部のあるフランスでは 2013 年にスタートし、現在までに30の事業所がユマニチュード認証(日本のゴールド認証に相当)を取得しています。日本では、2022年4月からパイロット事業として導入を開始しました。2023年5月には、日本初となるユマニチュード認証事業所が2事業所誕生し、、このたび 2024年2 ⽉に6事業所⽬が誕⽣しました。

ブロンズ認証取得事業所(2024年2⽉末)

・株式会社不二ビルサービス グループホーム ふじの家瀬野(広島県広島市)
・医療法人社団 東山会 調布東山病院 5階・6階病棟(東京都調布市)
・社会福祉法人平成会 介護老人福祉施設さわらび(長野県岡谷市)
・社会医療法⼈三宝会 南港病院 3階病棟(⼤阪府⼤阪市)
・社会福祉法⼈ こうほうえん ケアホーム⻄⼤井こうほうえん(東京都品川区)
・社会医療法⼈財団 ⽩⼗字会 介護⽼⼈保健施設 サン(燦) ユニット棟(⻑崎県佐世保市)

ユマニチュード認証制度の概要

ユマニチュードの認証評価基準は、「5 原則」と「⽣活労働憲章」に基づいて定められています。
その特⻑は、下記の3点です。

1) ケアの質をわかりやすく可視化
2)⽇本の各種制度と連携
3) 取り組みの進捗を⾒える化

認証の種類には、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド(国際認証)」の 3 段階があります。取組む組織の種類によって介護系と医療系に分かれており、「ブロンズ」は共通の基準となっています。

認証の⼊り⼝とも⾔える 「ブロンズ」は、1)ユマニチュードに組織をあげて取り組む体制が出来上がっており、かつ 2)職員がユマニチュードの基本を理解し、実践に取り組んでいる組織に対して認証されるものです。ユマニチュードに組織を上げて取り組むことで、「⼊居者・患者・利⽤者」「職員・専⾨職」「経営者」の 3者が、お互いを尊重し、⽣きがい、やりがいを感じながら、さまざまなメリットを享受し、幸せに過ごせるようになります。

「ユマニチュード®」とは

フランス⼈の体育学教師イヴ・ジネストとロゼット・マレスコッティが⽣み出したコミュニケーション・ケア技法です。1979 年以来 40 年以上の歴史を持ち、『ケアする⼈とは何かを考える哲学』と『その哲学を実現するための技 術』からなります。介護を必要とする⼈どなたに対しても有効に実践でき、ユマニチュードによって、介護される⼈の BPSD(認知症の⾏動・⼼理症状)の改善に加え、介護する側の負担感や離職率を改善させ、薬剤やおむつの使⽤量を減らすことによる医療費削減効果が報告されています。⽇本ユマニチュード学会では、ユマニチュードの効果とより良い活⽤⽅法を科学的に解明・実証するために、世界中の⼤学等研究機関の医学・看護学・情報学・⼼理学等の専⾨家と、さまざまな共同研究を進めています。

お問合せ

⼀般社団法⼈ ⽇本ユマニチュード学会

メールアドレス:info@jhuma.org
電話:03-6555-2357
※受付時間 10:00-15:00(⼟⽇祝を除く)
※受付時間外の場合は、メールにてお問い合わせください

⼀般社団法⼈⽇本ユマニチュード学会(東京都⽬⿊区、代表理事︓本⽥美和⼦)は、⽇本で5事業所⽬となるユマニチュード ブロンズ認証事業所として、社会福祉法⼈ こうほうえん ケアホーム⻄⼤井こうほうえん を決定しました。ユマニチュード認証は、フランス⽣まれのコミュニケーション・ケア技法「ユマニチュード®」を通じて、質の⾼いよいケアを実践している組織を、予め定められた評価基準の元に認証する制度です。本認証制度は、誰もがお互いの⾃律を尊重し幸せに過ごせる社会の実現を⽬指し、フランス本部との連携の下、⽇本ユマニチュード学会が2023年4⽉から⽇本での導⼊に取り組んでいます。

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社会福祉法⼈ こうほうえん
ケアホーム⻄⼤井こうほうえん
(東京都品川区)

東京都品川区⻄⼤井2-5-21
サービス付き⾼齢者向け住宅
(特定施設⼊居者⽣活介護)
定員 48名
ケアホーム⻄⼤井こうほうえんは、ユマニチュードに取り組み始めて7年になります。『「おもいやり、ふれあい、⽀え愛、まごころ」の花咲く⻄⼤井』をモットーに、⼊居者お⼀⼈お⼀⼈にあった個別性の⾼いケアが⾏われています。
特に、職員のみなさまが、⼊居者さまの今までの⼈⽣を知り、個⼈の尊厳を⽀えるケアを実践されていることが伝わってきました。

ユマニチュード認証制度とは

ユマニチュード認証制度は、ユマニチュードを通じて質の⾼いよいケアを実践している組織を、明確な評価基準を元に評価・育成・⽀援し、誰もがお互いの⾃律を尊重し、幸せに過ごせる社会の実現に寄与することを⽬指して⽣まれました。本部のあるフランスでは 2013 年にスタートし、現在までに30の事業所がユマニチュード認証(日本のゴールド認証に相当)を取得しています。日本では、2022年4月からパイロット事業として導入を開始しました。2023年5月には、日本初となるユマニチュード認証事業所が2事業所誕生し、、このたび 2024年2 ⽉に6事業所⽬が誕⽣しました。

ブロンズ認証取得事業所(2024年1⽉末)

・株式会社不二ビルサービス グループホーム ふじの家瀬野(広島県広島市)
・医療法人社団 東山会 調布東山病院 5階・6階病棟(東京都調布市)
・社会福祉法人平成会 介護老人福祉施設さわらび(長野県岡谷市)
・社会医療法⼈三宝会 南港病院 3階病棟(⼤阪府⼤阪市)
・社会福祉法⼈ こうほうえん ケアホーム⻄⼤井こうほうえん(東京都品川区)

ユマニチュード認証制度の概要

ユマニチュードの認証評価基準は、「5 原則」と「⽣活労働憲章」に基づいて定められています。
その特⻑は、下記の3点です。

1) ケアの質をわかりやすく可視化
2)⽇本の各種制度と連携
3) 取り組みの進捗を⾒える化

認証の種類には、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド(国際認証)」の 3 段階があります。取組む組織の種類によって介護系と医療系に分かれており、「ブロンズ」は共通の基準となっています。

認証の⼊り⼝とも⾔える 「ブロンズ」は、1)ユマニチュードに組織をあげて取り組む体制が出来上がっており、かつ 2)職員がユマニチュードの基本を理解し、実践に取り組んでいる組織に対して認証されるものです。ユマニチュードに組織を上げて取り組むことで、「⼊居者・患者・利⽤者」「職員・専⾨職」「経営者」の 3者が、お互いを尊重し、⽣きがい、やりがいを感じながら、さまざまなメリットを享受し、幸せに過ごせるようになります。

「ユマニチュード®」とは

フランス⼈の体育学教師イヴ・ジネストとロゼット・マレスコッティが⽣み出したコミュニケーション・ケア技法です。1979 年以来 40 年以上の歴史を持ち、『ケアする⼈とは何かを考える哲学』と『その哲学を実現するための技 術』からなります。介護を必要とする⼈どなたに対しても有効に実践でき、ユマニチュードによって、介護される⼈の BPSD(認知症の⾏動・⼼理症状)の改善に加え、介護する側の負担感や離職率を改善させ、薬剤やおむつの使⽤量を減らすことによる医療費削減効果が報告されています。⽇本ユマニチュード学会では、ユマニチュードの効果とより良い活⽤⽅法を科学的に解明・実証するために、世界中の⼤学等研究機関の医学・看護学・情報学・⼼理学等の専⾨家と、さまざまな共同研究を進めています。

お問合せ

⼀般社団法⼈ ⽇本ユマニチュード学会

メールアドレス:info@jhuma.org
電話:03-6555-2357
※受付時間 10:00-15:00(⼟⽇祝を除く)
※受付時間外の場合は、メールにてお問い合わせください

⼀般社団法⼈⽇本ユマニチュード学会(東京都⽬⿊区、代表理事︓本⽥美和⼦)は、⽇本で4事業所⽬となるユマニチュード ブロンズ認証事業所として、社会医療法⼈三宝会 南港病院 3階病棟を決定しました。ユマニチュード認証は、フランス⽣まれのコミュニケーション・ケア技法「ユマニチュード®」を通じて、質の⾼いよいケアを実践している組織を、予め定められた評価基準の元に認証する制度です。本認証制度は、誰もがお互いの⾃律を尊重し幸せに過ごせる社会の実現を⽬指し、フランス本部との連携の下、⽇本ユマニチュード学会が 2023 年4⽉から⽇本での導⼊に取り組んでいます。

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社会医療法⼈三宝会 南港病院 3階病棟

⼤阪府⼤阪市住之江区北加賀屋2丁⽬11番15号
病院(地域包括ケア病棟)
定員 36名
⼤阪市にあります南港病院3階病棟(地域包括ケア病棟)は、「笑顔ですばらしい対応と優しさ」いう理念のもと、患者様に優しさを伝えられる職員を育成し、患者様がその⼈らしく過ごすことができ、⾝体拘束の必要がない病棟を⽬指しています。
看護師やリハビリ等の医療専⾨職だけでなく事務職も含む病院全体で、ユマニチュードの哲学を理解し、実践できるよう体制づくりに努めています。

ユマニチュード認証制度とは

ユマニチュード認証制度は、ユマニチュードを通じて質の⾼いよいケアを実践している組織を、明確な評価基準を元に評価・育成・⽀援し、誰もがお互いの⾃律を尊重し、幸せに過ごせる社会の実現に寄与することを⽬指して⽣まれました。本部のあるフランスでは 2013 年にスタートし、現在までに30の事業所がユマニチュード認証(日本のゴールド認証に相当)を取得しています。日本では、2022年4月からパイロット事業として導入を開始しました。2023年5月には、日本初となるユマニチュード認証事業所が2事業所誕生し、このたび2023年12月に4事業所目が誕生しました。

ブロンズ認証取得事業所(2023年12月末)

・株式会社不二ビルサービス グループホーム ふじの家瀬野(広島県広島市)
・医療法人社団 東山会 調布東山病院 5階・6階病棟(東京都調布市)
・社会福祉法人平成会 介護老人福祉施設さわらび(長野県岡谷市)
・社会医療法⼈三宝会 南港病院 3階病棟(⼤阪府⼤阪市)

ユマニチュード認証制度の概要

ユマニチュードの認証評価基準は、「5 原則」と「⽣活労働憲章」に基づいて定められています。
その特⻑は、下記の3点です。

1) ケアの質をわかりやすく可視化
2)⽇本の各種制度と連携
3) 取り組みの進捗を⾒える化

認証の種類には、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド(国際認証)」の 3 段階があります。取組む組織の種類によって介護系と医療系に分かれており、「ブロンズ」は共通の基準となっています。

認証の⼊り⼝とも⾔える 「ブロンズ」は、1)ユマニチュードに組織をあげて取り組む体制が出来上がっており、かつ 2)職員がユマニチュードの基本を理解し、実践に取り組んでいる組織に対して認証されるものです。ユマニチュードに組織を上げて取り組むことで、「⼊居者・患者・利⽤者」「職員・専⾨職」「経営者」の 3者が、お互いを尊重し、⽣きがい、やりがいを感じながら、さまざまなメリットを享受し、幸せに過ごせるようになります。

「ユマニチュード®」とは

フランス⼈の体育学教師イヴ・ジネストとロゼット・マレスコッティが⽣み出したコミュニケーション・ケア技法です。1979 年以来 40 年以上の歴史を持ち、『ケアする⼈とは何かを考える哲学』と『その哲学を実現するための技 術』からなります。介護を必要とする⼈どなたに対しても有効に実践でき、ユマニチュードによって、介護される⼈の BPSD(認知症の⾏動・⼼理症状)の改善に加え、介護する側の負担感や離職率を改善させ、薬剤やおむつの使⽤量を減らすことによる医療費削減効果が報告されています。⽇本ユマニチュード学会では、ユマニチュードの効果とより良い活⽤⽅法を科学的に解明・実証するために、世界中の⼤学等研究機関の医学・看護学・情報学・⼼理学等の専⾨家と、さまざまな共同研究を進めています。

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⼀般社団法⼈ ⽇本ユマニチュード学会

メールアドレス:info@jhuma.org
電話:03-6555-2357
※受付時間 10:00-15:00(⼟⽇祝を除く)
※受付時間外の場合は、メールにてお問い合わせください

⼀般社団法⼈ ⽇本ユマニチュード学会(東京都⽬⿊区、代表理事:本⽥美和⼦)は、日本で3事業所目となるユマニチュード ブロンズ認証事業所として、社会福祉法人平成会 介護老人福祉施設さわらびを決定しました。ユマニチュード認証は、フランス⽣まれのコミュニケーション・ケア技法「ユマニチュード®」を通じて、質の⾼いよいケアを実践している組織を、予め定められた評価基準の元に認証する制度です。本認証制度は、誰もがお互いの⾃律を尊重し幸せに過ごせる社会の実現を⽬指し、フランス本部との連携の下、⽇本ユマニチュード学会が 2023年4⽉から⽇本での導⼊に取り組んでいます。

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社会福祉法人平成会
介護老人福祉施設さわらび

長野県岡谷市西山1723-101
介護老人福祉施設
定員 86名
介護老人福祉施設さわらびは、5年程前から、「集団ケア」から「個別ケア」へをコンセプトに取り組んでいる施設です。
お一人おひとりの入居者さまと向き合い、職員が職種の壁を越えて連携することで、個別性を重視したケアプランを実現し、「業務感のない環境づくりプロジェクト」と題した取り組みでは、入居者さま目線で「生活の場」としての設え・雰囲気づくりを目指しています。
「利用者様の幸せ、誰もが理想とする施設」にするべく職員全員でユマニチュード技術を学び実践していきます。

ユマニチュード認証制度とは

ユマニチュード認証制度は、ユマニチュードを通じて質の⾼いよいケアを実践している組織を、明確な評価基準を元に評価・育成・⽀援し、誰もがお互いの⾃律を尊重し、幸せに過ごせる社会の実現に寄与することを⽬指して⽣まれました。本部のあるフランスでは 2013 年にスタートし、現在までに30の事業所がユマニチュード認証(日本のゴールド認証に相当)を取得しています。日本では、2022年4月からパイロット事業として導入を開始しました。2023年5月には、日本初となるユマニチュード認証事業所が2事業所誕生し、このたび2023年11月に3事業所目が誕生しました。

ブロンズ認証取得事業所(2023年11月末)

・株式会社不二ビルサービス グループホーム ふじの家瀬野(広島県広島市)
・医療法人社団 東山会 調布東山病院 5階・6階病棟(東京都調布市)
・社会福祉法人平成会 介護老人福祉施設さわらび(長野県岡谷市)

ユマニチュード認証制度の概要

ユマニチュードの認証評価基準は、「5 原則」と「⽣活労働憲章」に基づいて定められています。
その特⻑は、下記の3点です。

1) ケアの質をわかりやすく可視化
2)⽇本の各種制度と連携
3) 取り組みの進捗を⾒える化

認証の種類には、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド(国際認証)」の 3 段階があります。取組む組織の種類によって介護系と医療系に分かれており、「ブロンズ」は共通の基準となっています。

認証の⼊り⼝とも⾔える 「ブロンズ」は、1)ユマニチュードに組織をあげて取り組む体制が出来上がっており、かつ 2)職員がユマニチュードの基本を理解し、実践に取り組んでいる組織に対して認証されるものです。ユマニチュードに組織を上げて取り組むことで、「⼊居者・患者・利⽤者」「職員・専⾨職」「経営者」の 3者が、お互いを尊重し、⽣きがい、やりがいを感じながら、さまざまなメリットを享受し、幸せに過ごせるようになります。

「ユマニチュード®」とは

フランス⼈の体育学教師イヴ・ジネストとロゼット・マレスコッティが⽣み出したコミュニケーション・ケア技法です。1979 年以来 40 年以上の歴史を持ち、『ケアする⼈とは何かを考える哲学』と『その哲学を実現するための技 術』からなります。介護を必要とする⼈どなたに対しても有効に実践でき、ユマニチュードによって、介護される⼈の BPSD(認知症の⾏動・⼼理症状)の改善に加え、介護する側の負担感や離職率を改善させ、薬剤やおむつの使⽤量を減らすことによる医療費削減効果が報告されています。⽇本ユマニチュード学会では、ユマニチュードの効果とより良い活⽤⽅法を科学的に解明・実証するために、世界中の⼤学等研究機関の医学・看護学・情報学・⼼理学等の専⾨家と、さまざまな共同研究を進めています。

お問合せ

⼀般社団法⼈ ⽇本ユマニチュード学会

メールアドレス:info@jhuma.org
電話:03-6555-2357
※受付時間 10:00-15:00(⼟⽇祝を除く)
※受付時間外の場合は、メールにてお問い合わせください

後期講座のご案内

2023年5月からスタートしました学会主催の「市民・家族のためのユマニチュード認定サポーター準備/養成講座」には、たくさんの方々が受講されて、好評をいただきました。(前期サポーター講座のレポートはこちら)

10月からの後期スケジュールをご案内いたします。皆様のご受講をお待ちしています!

※申込サイトは9月中旬より随時オープンします。

準備講座

第5期 :令和5年10月14日(土)、10月28日(土)
時間:10:00~11:30
第6期 :令和5年10月16日(月)、10月30日(月)
時間:18:00~19:30
第7期 :令和5年11月13日(月)、11月27日(月)
時間:18:00~19:30
第8期 :令和5年12月 9日(土)、12月23日(土)
時間:10:00~11:30
第9期 :令和6年 1月15日(月)、 1月29日(月)
時間:18:00~19:30
第10期:令和6年 2月 3日(土)、 2月17日(土)
時間:10:00~11:30
第11期:令和6年 3月11日(月)、 3月25日(月)
時間:18:00~19:30

養成講座

第3期 :令和5年11月11日(土)、11月25日(土)
時間:10:00~11:30
第4期 :令和5年12月11日(月)、12月25日(月)
時間:18:00~19:30
第5期 :令和6年 1月13日(土)、 1月27日(土)
時間:10:00~11:30
第6期 :令和6年 2月 5日(月)、 2月19日(月)
時間:18:00~19:30
第7期 :令和6年 3月 2日(土)、 3月16日(土)
時間:10:00~11:30

前期のサポーター講座レポート

2023年5月からスタートした「市民・家族のためのユマニチュード認定サポーター準備・養成講座」には、既に10講座135名の方に受講いただきました。家族介護をしている方、主婦、学生、会社員、会社役員、大学教員、接客業、医師、看護師、介護福祉士、歯科衛生士、訪問介護員、薬剤師、理学療法士、臨床心理士、歯科衛生士、ネイリスト、マッサージ師など、様々な立場の方々が、生活のなかでユマニチュードを実践するための市民を対象としたこの講座を共に学びました。受講後のアンケートで寄せられた声の一部を紹介します。

・ユマニチュードの基本、導入に関して、論理的で分かりやすく、かつ実践意欲を促すものだった
・日常生活で身近に起るケースで考えることができ、知識を実践に移すことが容易になりました
認知症の母に会いに行く勇気が少し出た
オンラインでも実感できるワークが入っていたのがよかった
・グループに分かれディスカッションすることで、色々な気づきが得られた
・1回目の振り返りとそれらを踏まえての実践確認の上で次のステップに進むという構成は、受講者にとって極めて自然で、習熟度アップにつながると思う
仕事をしている人でも参加しやすい時間帯だった
・時に動画も挟まれて、90分しっかり集中できました
・テキストは要点がまとまっており、明瞭なイラストが補填されて、振り返りにはとても良い
・テキストは、イラストが効果的につかわれていて、スムーズに理解ができた

⼀般社団法⼈ ⽇本ユマニチュード学会(東京都⽬⿊区、代表理事:本⽥美和⼦)は、⽇本初となるユマニチュード ブロンズ認証事業所として 2 事業所(グループホームふじの家瀬野、ならびに調布東山病院 5階・6階病棟)を決定しました。ユマニチュード認証は、フランス⽣まれのコミュニケーション・ケア技法「ユマニチュード®」を通じて、質の⾼いよいケアを実践している組織を、予め定められた評価基準の元に認証する制度です。本認証制度は、誰もがお互いの⾃律を尊重し幸せに過ごせる社会の実現を⽬指し、フランス本部との連携の下、⽇本ユマニチュード学会が 2022 年4⽉から⽇本での導⼊に取り組んでいます。

・ニュースリリース

「ユマニチュード®」とは

フランス⼈の体育学教師イヴ・ジネストとロゼット・マレスコッティが⽣み出したコミュニケーション・ケア技法です。1979 年以来 40 年以上の歴史を持ち、『ケアする⼈とは何かを考える哲学』と『その哲学を実現するための技 術』からなります。介護を必要とする⼈どなたに対しても有効に実践でき、ユマニチュードによって、介護される⼈の BPSD(認知症の⾏動・⼼理症状)の改善に加え、介護する側の負担感や離職率を改善させ、薬剤やおむつの使⽤量を減らすことによる医療費削減効果が報告されています。⽇本ユマニチュード学会では、ユマニチュードの効果とより良い活⽤⽅法を科学的に解明・実証するために、世界中の⼤学等研究機関の医学・看護学・情報学・⼼理学等の専⾨家と、さまざまな共同研究を進めています。

ユマニチュード認証制度とは

ユマニチュード認証制度は、ユマニチュードを通じて質の⾼いよいケアを実践している組織を、明確な評価基準を元に評価・育成・⽀援し、誰もがお互いの⾃律を尊重し、幸せに過ごせる社会の実現に寄与することを⽬指して⽣まれました。本部のあるフランスでは 2013 年にスタートし、現在までに 28 の事業所がユマニチュード認証(⽇本のゴールド認証に相当)を取得しています。⽇本では、2022 年 4 ⽉からパイロット事業として導⼊を開始し、このたび 2023 年 5 ⽉に、⽇本初となるユマニチュード認証事業所が 2 事業所誕⽣しました。

ユマニチュードの認証評価基準は、「5 原則」と「⽣活労働憲章」に基づいて定められています。
その特⻑は、下記の3点です。

1) ケアの質をわかりやすく可視化
2)⽇本の各種制度と連携
3) 取り組みの進捗を⾒える化

認証の種類には、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド(国際認証)」の 3 段階があります。取組む組織の種類によって介護系と医療系に分かれており、「ブロンズ」は共通の基準となっています。

認証の⼊り⼝とも⾔える 「ブロンズ」は、1)ユマニチュードに組織をあげて取り組む体制が出来上がっており、かつ 2)職員がユマニチュードの基本を理解し、実践に取り組んでいる組織に対して認証されるものです。ユマニチュードに組織を上げて取り組むことで、「⼊居者・患者・利⽤者」「職員・専⾨職」「経営者」の 3 者が、お互いを尊重し、⽣きがい、やりがいを感じながら、さまざまなメリットを享受し、幸せに過ごせるようになります。

ブロンズ認証事業所のご案内

■ブロンズ認証事業所のご案内

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⼀般社団法⼈ ⽇本ユマニチュード学会

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電話:03-6555-2357
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