ユマニチュード認証のブロンズ認証として 2 事業所を決定

⼀般社団法⼈ ⽇本ユマニチュード学会(東京都⽬⿊区、代表理事:本⽥美和⼦)は、⽇本初となるユマニチュード ブロンズ認証事業所として 2 事業所(グループホームふじの家瀬野、ならびに調布東⼭病院・病棟)を決定しました。ユマニチュード認証は、フランス⽣まれのコミュニケーション・ケア技法「ユマニチュード®」を通じて、質の⾼いよいケアを実践している組織を、予め定められた評価基準の元に認証する制度です。本認証制度は、誰もがお互いの⾃律を尊重し幸せに過ごせる社会の実現を⽬指し、フランス本部との連携の下、⽇本ユマニチュード学会が 2022 年4⽉から⽇本での導⼊に取り組んでいます。

・ニュースリリース

「ユマニチュード®」とは

フランス⼈の体育学教師イヴ・ジネストとロゼット・マレスコッティが⽣み出したコミュニケーション・ケア技法です。1979 年以来 40 年以上の歴史を持ち、『ケアする⼈とは何かを考える哲学』と『その哲学を実現するための技 術』からなります。介護を必要とする⼈どなたに対しても有効に実践でき、ユマニチュードによって、介護される⼈の BPSD(認知症の⾏動・⼼理症状)の改善に加え、介護する側の負担感や離職率を改善させ、薬剤やおむつの使⽤量を減らすことによる医療費削減効果が報告されています。⽇本ユマニチュード学会では、ユマニチュードの効果とより良い活⽤⽅法を科学的に解明・実証するために、世界中の⼤学等研究機関の医学・看護学・情報学・⼼理学等の専⾨家と、さまざまな共同研究を進めています。

ユマニチュード認証制度とは

ユマニチュード認証制度は、ユマニチュードを通じて質の⾼いよいケアを実践している組織を、明確な評価基準を元に評価・育成・⽀援し、誰もがお互いの⾃律を尊重し、幸せに過ごせる社会の実現に寄与することを⽬指して⽣まれました。本部のあるフランスでは 2013 年にスタートし、現在までに 28 の事業所がユマニチュード認証(⽇本のゴールド認証に相当)を取得しています。⽇本では、2022 年 4 ⽉からパイロット事業として導⼊を開始し、このたび 2023 年 5 ⽉に、⽇本初となるユマニチュード認証事業所が 2 事業所誕⽣しました。

ユマニチュードの認証評価基準は、「5 原則」と「⽣活労働憲章」に基づいて定められています。
その特⻑は、下記の3点です。

1) ケアの質をわかりやすく可視化
2)⽇本の各種制度と連携
3) 取り組みの進捗を⾒える化

認証の種類には、「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド(国際認証)」の 3 段階があります。取組む組織の種類によって介護系と医療系に分かれており、「ブロンズ」は共通の基準となっています。

認証の⼊り⼝とも⾔える 「ブロンズ」は、1)ユマニチュードに組織をあげて取り組む体制が出来上がっており、かつ 2)職員がユマニチュードの基本を理解し、実践に取り組んでいる組織に対して認証されるものです。ユマニチュードに組織を上げて取り組むことで、「⼊居者・患者・利⽤者」「職員・専⾨職」「経営者」の 3 者が、お互いを尊重し、⽣きがい、やりがいを感じながら、さまざまなメリットを享受し、幸せに過ごせるようになります。

ブロンズ認証事業所のご案内

■ブロンズ認証事業所のご案内

お問合せ

⼀般社団法⼈ ⽇本ユマニチュード学会

メールアドレス:info@jhuma.org
電話:03-6555-2357
※受付時間 10:00-15:00(⼟⽇祝を除く)
※受付時間外の場合は、メールにてお問い合わせください

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