「教育と現場の連携」を目指し、富山県立中央病院でのユマニチュード研修を実施しました。

富山県立大学看護学部は国内で初めてユマニチュードを正規のカリキュラムとして導入しています。学生が実習中も卒業後も、それぞれの現場でユマニチュードを実践できることを目指し、2021年12月、実習先となる富山県立中央病院で「ユマニチュード研修」を開催しました。

実習先病棟の看護師の方を対象に、ベッドサイドトレーニングを含む4日間の基礎研修を実施しました。

2回に分けて開催した研修には、2つの病棟から合計12名の看護師の方に参加いただきました。病院長からは、ユマニチュードを学んだ学生の実習受け入れをきっかけに「病院全体としてユマニチュードに取り組み、医療の質をあげていきたい」とのお声をいただきました。

病院と大学の管理者を迎えて、まとめの発表会が行なわれました。

富山県立大学看護学部の取り組みはこちらからもご覧いただけます。

https://jhuma.org/20200620rep/

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